1973-06-06 第71回国会 衆議院 法務委員会 第30号
「草案ヲ讀ンデ見マスルト、従來ノ親族法、相續法ハ個人ノ権利ニ立脚シテ改正セラレマスルカラ、餘程注意ヲナサラナイト、子供ハ親ノ意ニ反シテ妻ヲ迎ヘ、住居ヲ憂ヘ、親ノ意ニ反シテ財産ヲ使フ、親ノ意ニ反シテ善良ナル妻ヲ離縁スル、斯ウ云フコトガ、憲法草案ノ認ムル所デアルト私ハ考ヘテ居リマス、是デ家庭教育ガ出來ルデアリマセウカ、御婦人代議士如何デゴザイマス、」とこう聞いておる。
「草案ヲ讀ンデ見マスルト、従來ノ親族法、相續法ハ個人ノ権利ニ立脚シテ改正セラレマスルカラ、餘程注意ヲナサラナイト、子供ハ親ノ意ニ反シテ妻ヲ迎ヘ、住居ヲ憂ヘ、親ノ意ニ反シテ財産ヲ使フ、親ノ意ニ反シテ善良ナル妻ヲ離縁スル、斯ウ云フコトガ、憲法草案ノ認ムル所デアルト私ハ考ヘテ居リマス、是デ家庭教育ガ出來ルデアリマセウカ、御婦人代議士如何デゴザイマス、」とこう聞いておる。
地方債証券公庫という仮称で以て今案を作つておりますが、その構想は、従来の地方団体中央金庫は預金業務をやるというところで従來の金融機関との間の問題があるわけであります。
そのうちでまず従來いわゆる増設電話、PBXにつきましては、その設備の設置及び保存は公社がなすことを原則といたしまして、加入者の事業の性質上、公社による設置保存が不適当である場合等の特別の場合に限りまして、加入者等の自営を認めていたのでございますが、利用者の要望等にかんがみまして、今回は公社以外に、加入者等におきましてもその設置及び保存をなし得ることといたした次第でございます。
また戦死者の遺族の扶助料にいたしましても、一般公務員の方は、従來は上から下まで普通扶助料の何倍といつて、一定の倍数額だつたのでございます。旧軍人の方は、上の方と下の方の倍率が連つておりまして、下の方の倍率は上の方の倍率の二倍になつております。これはおはずかしい話でございますが、五・一五とか二・二六事件を軍で起しました。
第一は仕向地における工業所有権及び著作権を侵害する取引でありまして、これは従來外国為替及び外国貿易管理法第五十條で取締ておりましたのを本法案の体系に捜入したものでございます。 第二は原産地の虚偽の表示をいたしました貨物の輸出でありまして、これは近く加入することになつておりますマドリッド協定に即応する協定でございます。
○委員長(西郷吉之助君) それでは本日はこの程度にいたしますが、明日は内閣委員会との警察予備隊令の連合委員会でございまして、明後日は従來質疑をやつておりました地方財政法の質疑の残り、並びに終り次第討論採決をいたします。その後において本二法案の質疑を継続して参りたいと存じます。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時十分散会
また大学の設置認可に関する事務は、従來管理局の所掌とされ、内容面を取扱つている大学学術局が管理局に対して所要の勧告をするという形をとつていたのでありますが、この点についても二重行政のきらいがありますので、このたび大学の設置認可に関する事務はすべて大学学術局において行うことといたしました。
但しこれは海のものでございますから、先ず用意といたしましては従來から五月一ぱいまでは用意するという見込でございまして、今年は案外よさそうでございます。いい年には割合漁期も続きますから、或いは今月末くらいまであるのではないかと思います。悪いときには五月初めでももうなくなりますけれども……。
今度はまあ佐藤さんがたつたのですから、あなたは大政党の幹事長までやつた人だし、今度こそ郵政省従來の懸案はことごとく佐藤大臣の手腕によつて解決すると私は期待しておつた。それがこんな状態では私は残念だと思うのです。大臣の苦衷もわかりますが……。そこで本案を自由党の多数によつて原案通り通過せしめたとしても、この案の運命は一体どうなると思いますか。参議院では必ず修正します。現に言明しております。
○荻田政府委員 北海道の固定資産の評価がふえたというお話でございますが、これは御承知のように、先ほども大臣がおつしやいましたように、二十五年度はかりに従來の賃貸価格を使つておつて、二十六年度においてこれを新しく時価に法律通りに評価した、その結果ふえたところもありますし、下つたところもあるわけです。これは全体的にどうという問題ではなくて、今までの負担が不均衡であつたからこれを直す。
しかも従來は政府の補助金をもつて相当食糧倉庫をつくつておつたわけでありますが、ここしばらくの間食糧倉庫に対する助成等も困難な事情がありましてそこで農林漁業資金からできるだけの融資をいたし、また利子等もできるだけ安くいたしまして生産者に対して過重な負担をかけないことにいたしたいということで、この法案の改正が考えられたようないきさつでございます。
もう一つは収納、これは買受人の立場に立つて見ますと、やはり金融事情その他資力の関係から、延納制度或いは月賦制度というものを認めてやらなければ、事実上なかなか根本的な解決はできないという面がございますので、月賦延納制度を大幅に認めることにいたしますと共に、従來会計法上は一部分の分割納付ということは認めない建前で参つておりましたのを、先ほど申しましたように一部分の金であつても、その金を収入管理をして受取
○高山説明員 従來は私ども直接総司令部と交渉したことはございませんので、政府としてはつきり申し上げることはできないのでございますが、私らの聞き及びます範囲におきましては、外地へ出るというようなことが相当むずかしかつた関係等もありまして正式にこういうことを申し出たことはあるいはなかつたのじやないかと判断いたしますが、私どもとしてはよく存じません。
多少若干の賃上げを仮にするといたしましても、やはりその結果、勤務評定表による非常に窮屈な職場体制ができましたり、或いは労働時間が延長いたしましたり、更に超過勤務手当なんかも、殆んど従來の実績から申上げますと三割程度しか支給されなかつたり、そういうようないわゆる労働強化になつて来るような虞れが十分あると考えます。
これというのも結局これを政府予算としてやつておるからでありまして、これに対して何らかの対策を必要とするということは、従來から言われておつたことであります。
この点についても先般大蔵大臣にお尋ねをしたが、まだそういうことは聞いておらぬ、こういうお言葉でありますが、とにかく従來沖縄貿易におきまして、東京銀行の果して参りました役割から考えますると、当然コルレス契約が成立すべきである、LC開設の煩瑣を避くべきであるというように常識的に考えます。
その次に輸入方式の簡易化ということについてもいろいろ改善が加えられたのでありますが、それは従來の資金割当先着順制度のほかに、新らたに自動承認制度を創設したことでありまして、この輸入の方式による品目も、昨年の八月にこの制度が発足しました当時は、コム、皮革、タンニン材料など四十八品目に過ぎなかつたのでありますが、現在は綿花、鉄鉱石、燐鉱石、加里などを含めまして合計百七十品目ほどに増加されており、金額的にもこの
基準さえつくればそれで事が足るかというと、決してそういうものではなくして、たとえば従來の教育勅語のようなものであつても、教育勅語を骨の髄まで知らない日本人はないのですけれども、ただしかしそれを覚えたらばそれを実行するかというと決してそうではなくして、「博愛衆ニ及ホシ」ということ一つとつてみても、これを十分知らない日本人はありませんけれども、しかし海外に行つては必ずしも博愛衆に及ぼさなかつた場合もあるというようなふうに
それを幾らか箇條書きにするには、どうしたらいいかということは、今ここでその一々の箇條書きを述べることは私はよくできませんが、ただその根拠になる点は、その著書にも述べており、また従來も述べて来たところでございます。もつとも箇條書きというようにしても、それは何もむずかしいことを言うのではなくして、ごく普通のことでよいのです。
○山崎恒君 飴、葡萄糖及麦芽糖ですが、これは従來千五百円のものが五百円に、従来公団等から一定価格で拂下げしたものによつてその基準が認められておつたのですが、現在では飴などもう統制が外れるだろうということで、本年度の澱粉、主として甘藷澱粉ですが、甘藷澱粉等の価格等から押しますと、関西、関東、或いは九州等、地域によつて非常に原料の価格差が生ずる、殊に本年度の九州地方の原料価格は、十質当り二百円乃至二百二十円
○委員長(山下義信君) 局長の御説明で経過はよくわかつたのですが、従來もこの製造の自粛をしばしばおつしやつて、なかなかそれが実行できない。最近はこれについての著しい何といいますか、問題が起きておるということが新聞紙上を賑かしておつたのでございますが、恐らく今回十二月一日付の次官通牒で嚴量な勧告、こういうことをなさつても、果して効果があるか。
も少いという点から、外客は入つて参りますが、急速にその外客をとめるところの宿泊施設をつくりたいという考えのもとに、昨年の八月、九月から、外客宿泊の設備に關します協議会のようなものを内閣に非公武につくりまして、これによりまして日本旅館及びホテルに関しまして、現有の施設を幾らか手を入れまして、外客がとまれるような設備にいたしたい、こういう希望のもとに、金融擬關資金融通準則中の産業資金貸出し優先順位を、従來旅館業